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『フェアゲーム』の思いの丈!

  • 2013/03/28(木) 23:59:13

前回ご紹介した、といいますか、
わたしのはまったBLミステリー『フェア・ゲーム (モノクローム・ロマンス) (ディアプラス文庫)

今日はこちらの感想を。

ネタバレでよければお越しくださいませ。

まずね、わたしのツボは、主人公の職業です。ドンピシャリ!

FBI特別捜査官だったのですが、犯人との格闘の末、致命傷を負って、そしてFBIを去っていく。
その後、大学で歴史学を教えるプロフェですもの、インテリじゃございませんこと?

彼の名前はエリオット。
そして、FBI時代にお互い体だけで惹きつけられた(と思っている)元カレがタッカー。
この男は今もFBI特別捜査官として活躍中!

って、これだけでもツボ、ツボ、

まず、エリオット、わたしの中ではこの名前だけで十分!
すごく傷つきやすいガラスのような心、っていうのがわたしのイメージ。
実際の主人公も、自分で悩んで思い込み、でも淡々と生きて行こうとするけど、心の奥はねええ?

それから、相手役のタッカー

あああ、もう『タッカーッ』て感じの男

やっぱ、本場の人がつける登場人物の名前って本当奥が深い。

まさに攻めの男、タッカー。
わたしのイメージの、無神経で、あんまりモノゴト考えない、でも自分が一番正しいというゆるがない男のイメージ、
それが、タッカーという名前の響き。

そして小説のタッカーも、まさにそんな感じでございます。


話の内容はエリオットが勤務している大学内でおこる、連続殺人事件の犯人捜しなので、ストーリは推理小説としては十分面白い娯楽性があります。


まあ、ここでの感想は、やっぱBL視点かしらん?


まずね、主人公がゲイなのは、FBIの仕事場も大学の同僚も知っているし、親も知っている。

でも、学生は知っていたのかしら??と思う。
まあ、『あのプロフェ、アッチ系らしいよ』
など学生内で噂はたっていたかも。それでも見目麗しい主人公ですから、女子学生から親しげにされたりする。


でもね、わたしが面白いと思ったのは、
一人のゲイの学生から何となく誘われるっていうシーン。

なぜわかるんだろうねええ、ゲイというニオイが出てるのかな??

これは前見た映画でも思った。『シングルマン』

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コリン・ファース、ジュリアン・ムーア 他

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コリンファース演じる教授が歩いていたり、街にでたり、どこでも誘われる~みたいな、
そして、一人の大学生も彼に執心する。
何故ヤツラはゲイだとわかるのかあああ!と思ったのだ。


まあ、それはおいといて、

このフェアゲームでもそんなシーンがあるので、つい映画を思い出してしまったわけです。で、エリオットとタッカーはエリオットがFBIを辞めるきっかけとなった怪我が引き金となって別れることになる。

まあ、別れてまだ2年はたってないので、心の傷も記憶も、ひょいとしたきっかけでふわりとでてくる、

つまりまだ、お互い別れた痛手から癒えてないのです。お互いそれを認めたくないようですが。

で、別れた原因をお互い誤解しているので、じれじれですよ。もおおおっ!

でも、さすがに、タッカー!彼がエリオットを翻弄するんだよ。ほほ。

エリオットもナカナカに言葉で誘惑したりする。

細身の彼の食欲に目を見張って、
タッカーが『お前の体のどこにその食べ物は入るのかよ?』

と尋ねた時のエリオットの言い草が、

ヲイッ! 親父かっ!チミは親父かっ!想像しちまうじゃないかっ!
的な台詞をシラ~っと吐く。ふふん、エリオットだって負けてはいない。だが、やはり彼は何でも自分でやってしまおうとうするから、タッカーは心配なわけです。


主人公がエリオットですから、全体的に彼の心情は手にとるようにわかりますので、どうしてもエリオット目線になってしまうのですが、、

まあ、タッカーは強い男ですから、最後幸せでよかったね、です。はい。










ああ、でもひとつだけ言わせてくれええ!
わたしは変なところが保守的です。
うどんはハシでくうが、スパゲッティはやっぱりフォークで食べたいし、
水はやっぱりグラスで飲みたい、、、

だから、、そんな野郎ですからね、、、、
この翻訳ミステリーに、、、
あの挿し絵はいらないなあああと思っちゃう

絵も素敵なんですよ。綺麗な絵です。
でも、このシリーズ、海外翻訳モノには、ちょっとなああああ、、、、


いや、これはあくまでもわたしの個人の意見ですからね。はい。

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