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やっと書ける!

  • 2016/10/18(火) 19:02:00



今日のブログは、
BL本の感想ですので、
ご興味ない方、
嫌悪される方は、

スルーでお願いいたします。



















やっと読み終えた~長かったよ~


今日の感想本は、


アドリアン{Eの方(笑  &ジェイクの 最終章、

(amazon.co.jpのサイトに飛びます)

これについてでございます。



ずっとずっと買っていたのに、
なかなかに読み進められず、
すこしばかりジレンマで焦ったりもして…


といいますのも、
ノパールのブログでございますが、
アクセス解析をみますと、
結構な割合で、
このジョシュラニヨン氏の感想などを読みに
お越になる方々もいらっさり、


そうなりゃ、やっぱシリーズ完結本の感想ものっけとかなきゃ、
なんかパンツをはかずに出かけた感じで気持ち悪い!
{逆に、こういう癖のヒトは、別の感想もお持ちでしょうが(笑www


なので、ずっと読めなかったので、

自分でもちょっと焦っていたのでございます。





で、やっと読み終えたので、


早速に感想を~vvv




いつものようにネタバレ、ノパールの勝手な意見・感想、
そんなもんでもいいよ~という方のみこちらからどうぞ。

(ご注意:いや、感想なんてものじゃありませんよ
単なるノパールの妄想の雄たけびです。)






今回もアドリアンが関係する殺人事件{おやくそくごと~
彼の経営する本屋から白骨死体が出てきて、

おかみさあん~(また)事件ですよ~ ぱ~ぱぱパッパァッ♪
{知らないお友達スルーで。



などと番台からアドリアンが叫んだりはしませんが

彼はやはり謎を解きたい理由を建前に
ジェイクに事件を依頼する。
{無意識だとしても、それは会いたい口実~vv




どんなにラニヨン氏が

事件を緻密にしたてて、
その謎もかなり面白く

それとリスペクトされているであろう
ドン・チャンドラーのエッセンスを
ふりかけつうつってえのもわかるんですが、


だけど、

どんなに謎が巧妙で、
事件の真相がそこはかと切なくとも


だけど、


だけど、



けど、もう腐った脳には通用しないんです。

ただただノパールは、
アドリアンとジェイクの恋愛をひたすら追いかけたい~

のでございますよ。





だから言ったでしょ?ジェイク!


アンタはカムアウトしちゃえば、

もうアドリアン命!の男なんですよ!


あたしゃね、{浅香先生?
わかってましたよ!
初回からわかってましたよ。


アンタのやったことが

どれだけアドリアンを傷つけたことか、

鬼畜のような仕業~ゲスの極み~、

人生でこんなことを度々やられたら、

{今回も元妻と出くわすアドリアン(涙

アドリアンのトラウマは深く深く残るはず。






でもね、ノパールは許す!許す!のでございます。
{第三者だしね?

ジェイクは所詮は、筋肉バカ男!{これは差別発言では?


なら言い直しましょう!



猪突猛進バカ男なのでございます。


チャンドラー氏に描かれる探偵F.マーロウとは

足元の足元にも及ばない、無粋な男なんです。


もうね、ジェイクの底がわかちゃったらね、

哀れでしょうがありませんよ。

最終巻は、全身全霊でアドリアンへの好き好き光線が止まらんのです。


バカな男で不器用な男です。

バカなノパールはなんとなくジェイクの駆け引きのできない

アドリアンへの想いに、きゅんとくる。



小説はいつものように

”僕”というアドリアンの目線でお話が進んでいくのですが、

わたしはどうしてもジェイクびいきになってしまう。



同じバカ連合所属の故でしょうか?


第一、アドリアンが面倒臭すぎるのです。

とっても複雑思考の持ち主で
慎重派のくせに大胆で、
心臓病の不安を絶対ヒトに見せたくないし、
プライドが高くて、頑固で、
だけど恋愛には臆病で、

頭がよくてインテリで、

そして

モテるんです。

このモテモテがいけません。

元カレのガイも
元の元カレのメルも

こぞってアドリアンとコンタクトをとってくる。
そしてアドリアンもそれに応えようと
うわべだけの楽しさに身を投じようする。



だからね、どんなにアドリアンが
ジェイクによって奈落の底に落とされ
傷ついて、今も、その深い心の傷に怯えていて、

その傷は
心臓手術の痕跡よりも、
もっともっとえぐれて
なかなかに治癒しにくいとしても、


彼の八方美人的態度に



あああ~ジェイク、

我慢の子~~~~~~(涙



と、わたしの気持ちはなってしまうのであります。





まあ、それでもわたしたち読者は
アドリアン目線で読めるわけですから
アドリアン自身、本当はいったい誰が好きなのか?
なんてことは、火を見るより明らかなのでございますがね、ほほほ





最近、なんだかノパールの心の灯、

きゅうん~となる気持ちが
枯れちゃったんじゃね?

ってくらい、

ドラマや映画を見ても

男女間のセリフに、ケッ!となっておりましたが、







今まさに、


Olympic台の聖火のごとく、


ノパールの心にも火が点灯~点灯でございます!vv






それがジェイクの態度や、

セリフ、

ただ眉が動く、
少し唇の端をあげる

そんな些細な動きするらも
想像するに容易い、ジェイクが貫くアドリアンへの想い、



これにやられるノパールは、

本当に腐っているのだと、改めて思った次第です。






ここまでくれば、

ジェイク x アドリアン の話など

永遠に続きそうです。

だって、少しずつ少しずつ愛を確かめ合って、

近い将来には一緒に暮らしてるであろう二人~らぶ~
{ついにワンコやニャンコまでいる~
これじゃ幸せ家族じゃありませんかっ?!



事件だって、

アドリアンの周辺で毎度お馴染み~的に起きて、

二人のラブを絡めながら、

事件を解決していく~




永遠に続けられそうなシリーズものではないですか?
商業的にも読者のニーズは高いでありましょうし…







でも、これがジョシュ・ラニヨン氏の美学なんでしょうね。

二人の先がもう見えたのなら、

その後は敢えて語らず、読者に委ねようということですかしら?




5巻目を読んでみて、
ラニヨン氏というものが少しわかった気が致します。


翻訳をした冬斗亜紀さんが、あとがきで述べてられますが

要するに、

ラニヨン氏の中では二人(アドリアンとジェイク)の関係は
絶対的に完結しちゃってるらしく、

新しい何かをつけ加える要素が見当たらないってことらしいんですね。
(冬斗亜紀さんのあとがきはいつでもためになる~
著者の新たな情報やネタなどを知れるので楽しいのですvv)





でもさ、言わせてもらうと、

5巻の終わりで、


ジェイクがヒトを撃って終わるけれど、
(正当防衛だとしても人が死んでます)

その後アロンゾのような
差別野郎刑事にネチネチと罪を問われ
窮地におとしいれらるんじゃね?




という一抹の不安を読者ノパールに残します。




勿論、わたしの脳内は妄想花が咲き乱れ
オメデタイ回路でつながりますから、

ハピエンに間違いはないんですけれど、





だけどその辺をもう少し突き詰めた

アドレアン・ジェイク VS アロンゾ刑事


などというエピソードが次回作であって、

そこで終止符でもよかったのではないかしら?




ノパールの率直な意見です。










表題の『瞑き流れ the Dark Tide』
(いつも思うけど、邦題うまいよなあ。)


英語は『DARK』ですが、

それに対し日本語では敢えて『瞑い』という漢字を使ってます。
『暗い』ではないんですね。




白骨死体を調査していくことで、

様々な人間模様が浮き彫りになっていき、

そして宝物は今もきっとどこかの流れの中で
身をゆだねているのかもしれません。

けれど本当に手に入れたいものは、
闇のどうしようもない暗い底にあるのか、
もう二度と手に入れることはできません。


その全容が、当然 
”the dark tide”ということなのでしょうが、


アドリアンとジェイクに渦巻いていたものも、

この表題とリンクするとわたしは感じたので、


邦題が、


暗黒の ”暗い” ではなく


一瞬の瞬きのようなの”瞑さ” という意味合いを感じ取れるところに


彼らの明るい未来が感じられて、良かったと思うのです。





二人に渦巻く流れは暗くても

必ず光ある方へと流れていける希望を見いだせる、

そんな風に思えるのでありました。





勿論、アドリアンはちゃんと正直になれる子、

幸せはちゃんとつかめる子なのです。


彼は、いつもアドリアンを守ろうする人々の中で

=リサや、新しい家族たちやドクターや=

うっとうしさや、煩わしさや、
もちろんありがたさも感じているのですが、

それでも孤高を保ち
しっかりと自立していく強さを持ち合わせていて、

だけど時折ジェイクに対して

甘えたい~でも甘えられない~的な

カワユサをチラチラと垣間見せるんですね。



わたしの脳内にはこんな図が広がります。


ジェイクはそんなアドリアンがかわいくてしょうがない。
めちゃくちゃアドリアンを過保護扱いしたいときもあって、

だけどアドリアンは、猫のように、焦らすだけ焦らして
その気にさせといて、
ジェイクが手を差し伸べて守ろうとすると
アドリアンは拒絶しちゃうんだろうな~


なんて魔性のオトコ!!!



てなことを妄想しながら、


ラニヨン氏の美学を尊重しつうつ

このシリーズが終わることに

自分なりにthe Endを打つことに致しました。





今回はアドリアンとジェイクだけの恋愛事情に
ノパールなりの勝手な思いをダラダラと書きましたが、
{いつものことだがな?


御存知のように、
ラニヨン氏のミステリーは
いつものように、とても引き込まれます。

事件の発端は、金目当てなのか?

それとも、

真実に蓋をするためなのか?


謎を追えば追っていくほど、
過去の秘密や、
人々の苦悩や

そんなものが見えてくる。

わたしの腐った脳が語った
あたかもMMラブだけに終始したような小説だと

ノパールの感想を読んで
そう勘違いされたら、


それは、チッ!チッ!チッ! 違うのですよ~



ちゃんとミステリー小説としてのエンターテイメント要素も

十分に果たしているのだということは、

大きな声で言いたいと思います。






冬斗亜紀さんのあとがきはいつも嬉しい情報をゲットできたりしますが、

ジョシュ・ラニヨン好きのわたしとしては

新しいシリーズ小説をラニヨン氏がちゃんと発行しているらしいので、

今度はそちらの小説も気になるところです。



これから、ゆっくりと、久しぶりに

ラニヨン氏のHPを訪れ、
新たなる情報をゲットしてまいりましょう~





それではさらば~





アドリアンとジェイクに幸多かれ~vv



補足:

己で書いたシリーズ1~4の感想も読んでみたけど、

なんでしょうね~ノパールさん。
すっかり頭腐ってるのね、

最終巻で、
ミステリーよりも
ジェイク x アンドリアンの恋愛に、
心が完全に持ってかれてるなんて~

ミステリー小説好き~と豪語していたのに、

こんなに二人に骨抜きにされちゃって、

面目ないわ~/// ポッ

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