2015.10.08
ああ~驚いた!
道路工事をしているところを歩いていて、
車と人の横断を、工事の人が制限してたんですね。
よく旗振って、交通などを誘導しているやあつね。
『すみません。ちょっと車通します~』
こんな感じね。
で、横断歩道で待っていて、
信号が青になったので
誘導員の合図も待たずに、
勝手に横断歩道を渡ったんでございます。
そしたら、その矢先、
『あのさああ~ 早いんだよね?』
少しわたしから離れた向こう側にいる
工事のオジサンが大きな声で怒鳴ります。
え?
わたし?え?
一瞬、ドキリとしました。
もしかして、旗を見ずに、道路を横断したから
注意された?
するとその、少しばかり遠くにいたおじさんが
さらに、畳みかけるように怒鳴ります。
『あのさ、もう少し、タイミングよく旗あげてよ?』
え?
今、旗って言いました?
丁度わたしのいで立ちは、
ストライプのオーバーオールに、帽子。
その帽子が、まあ、遠くからみれば、
ヘルメットにも見えないことはない?{見えねえよっ!
グレーニットの正チャン帽に、
蛍光色系黄色のラインがみえるから、
もしかして、もしかして、向こうで怒鳴ってるおじさん、
わたしのこと、こちら側の誘導員のオジサンと
見間違えてる???
いや、いくらなんでもそれはないだろうけど…
すると、今度は、
『ウエノさん!{ノパールの苗字
アンタ、もうちょっと、そこ人どけて!』
え?
え?
なんで、わたしの苗字??
やっぱ、わたしに言ってる?
え?
え?
人をどかす??
と、パニクっていたら、
わたしのすぐ後ろで声がする。
『わりぃ~!』
へ?
すると、わたしの傍の誘導員のおじさんが、
大きな声で答えているわけで、
ああ、オジサンもウエノさんね?
そうだよね~
いくらなんでもね?
間違えるわけないよね?
つうか、
このおじさん、わたしと同姓だったのね~
ひええ~~~偶然~~~
などと胸をなで下ろし、
帰路へと急ぐノパール。
つうかね、わたしね、自慢じゃないんですが、
実は、工事をしているオジサンと
間違われた苦い経験があるんですが…
まあ、その話は、また今度
ネタが尽きたときのお話ということで~~
今日の一言:間違われたトラウマは今も苦く残ってる~~
comment