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頑張れ!シニアシチズン!

  • 2015/09/01(火) 16:14:42


大きな病院に行って

その科の待合ロビーで

人々を観察していると、少しばかり

切なく、ツンとくることが多いのでございます。



町のお医者さんの待合室だと、

老いも若きもごった混ぜだし、

特にお子たちの笑声や泣き声や、
叫び声~~など、

なんとなく生きている緑の息吹を感じますが、


そこへいくと大きな病院は、

内臓ごとに科が分かれているので、

元気なエネルギッシュに満ちた空気は

ほとんど小児科に集まっていくので、

他科は、大人たちのルツボで

しかも病院だから、
弱っている人の集まりとなるんですね。


その中でも、

シニアの大先輩など、

普段町でお見かけする元気な方がたとはウラハラに、

弱ってしまって、ふらふら~~って感じで、

随分と弱まっちゃっているように見えることもしばし。




先日など、

名前が呼ばれるまで、しばし、と、

わたくし、隣の人に見られないように、
BL本を真剣に読んでたんですが
{BLの挿絵って、マジえぐくって
一人で見てる分にはいいんですが、
公の場では本当に赤面~って感じの
イラストが多いので、ちょっと人目をはばかる感じで
読むんですが…


神経を本に集中していても、

目の前に座ったシニアご夫妻のご動向が気になります。


かわいらしく小さくて、ちんまりとしてらっしゃる、
とても仲の良いご夫婦のようでしたが、

どちらが患者さんだと言われても納得~
してしまうくらい、
なんだかエナジー切れ
疲れ切ってらっしゃるようでした。


お名前が呼ばれました。


どうやら、奥さまが患者さんのようです。


ご主人は杖をついてらっしゃり、
やおら立ち上がり、
奥さまの背後で、
背中を優しく押してあげています。


奥さまは、シニアが歩行のサポートに使う
バギーの小型版のハンドルを両手で握り、
何度か勢いをつけたあと、

ご主人のサポートのお陰もあり、

そっと椅子から立ちあがり、
曲がった腰を益々曲げながら、
歩行器のハンドルをしっかりと握り
歩き出す。

ご主人も杖をつき


ヨロヨロ~~って感じで、

奥さまを見守りながら、

歩いていく。





なんだか、色々と思うことがあって、

胸が痛かったです。




それでも誰にも迷惑をかけずに、
{まあ、もちろんお子様がいらっしゃれば
大きくなった息子さんや娘さんの
絶大な協力もあるでしょうし、
常日頃からお世話になっているのかもしれません。


それでもそれでも、

そういった現役の人たちの手を借りず

そういった忙しい人たちの手を煩わせず、

二人の力だけで病院に来れることは

きっと幸せなことだと思います。




でも、

色々と考えてしまうのは、



やはり、現実に己が年をとっていく
その普遍の日々、

己の夫婦の行く末を思い浮かべたりと、

世の中の不可解な不条理を思ったりで、


何やらしんみりと…





良い世の中であってほしい。







平和で、

自分が少しでも他人に優しくできる

そんなエクストラな気持ちが持てる世であってほしい。





ちょっとこの先に不安を感じたりもして…




でもね、まあ、気は、持ちよう!

無理はしちゃノン!ノン!だけれど、



その辺は、スーダラダ~と

お気楽に~~~





肩の力を抜いていきやしょう~vv




人ってえのは、夢があるうちゃ、大丈夫~vvv


ノパールなんて、

まだまだ読みたいBL話もあるしね。ほほほ。




気持ちが息切れしなければ、

大丈夫なのでございます。





この先、葉は枯れても

気持ちは枯れず~


seniorbl.jpg

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