2015/06/08(Mon)
心の隙間に埋まる欠片 {文学的タイトル~
わたしの燦然と輝く部屋は
今日も、整理整頓で、美しい~
なんてすがすがしいんでしょうか?
と整頓された本棚を見ながら、
ふと、隙間風が~ ふらり~と心を揺るがすのです。
それは、本棚が示す通り、
ほぼ2か月、BL本を読んでいないという事実。
もちろん、その間、己の琴線に何かひっかからないかと
ネットの海を泳いでいるのですが、どうにもこうにも
ピンとくるものがなく。
ならば、そろそろ数年前に買った、木原先生の
HOME
(アマゾン購入ページに飛びます)
そろそろ読み時かしら?
などと考えたり、、、
これをすぐに読まないのが、
イタイ!辛い!暗い!という読後の感想が多く、
もちろん、木原先生ですから、間違いない話だとは思うのですが、
こちらの心が不安定だと
なんとなく滅入りそうだな~~という不安があって、
ずっと読むのを先延ばしにしていた本です。
でも、こうも読む本がないと、
そろそろ、手にとろうかしら?とも思う。
さっき、BL本を探すためネットの海をさまよっていて、
アメリカだと、『YAOI』ってワードが
結構、その道のマニアには浸透していて、
もちろん、『BL』ワードもあるにはあるけど、
BL ってだけだとBOYS LOVEの意味のほか、
何かの略語だったり、人のイニシアルだったりと
バラエティな意味があるので、
わたしたちの持つ、BL って意味だと、
YAOI という言葉がぴったりのようです。
でもアメリカで、やおい という言葉が浸透するって
不思議だなあと思って語源を調べてみたら、
やおいって
や 山なし
お 落ちなし
い 意味なし
という、単なる直接的な性描写に特化した話を
こう呼ぶということが、語源らしく、びっくり!
わたしの中の認識では
ヤオイ = 現在のBLって感じで、
たとえファンタジーとはいえ、
山場あり~の落ちあり~の
胸キュンありあり~の作品だと思っていました。
まあ、最初は、そういった性描写だけが
あからさまに
注目を浴びていたのかもしれないけれど、
やっぱり、そればっかじゃ、
飽きられちゃうもんね。
山なし、
落ちなし、
意味なし、
なんていう内容じゃ
つまんない!
{それって、アンタのブログじゃないのかい?
ふん!落ちはあるさ!ふんだ!


なあんてことを思いながら
色々調べてたら、
あ!ちょっと見つけた!
読んでみたい本!
本屋でぺらぺらと明日でも見てみようっと~~
メモメモφ(.. )
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