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お国柄?OR 個人の問題?

  • 2014/10/23(木) 13:01:47


昨日の続きで思い出した話~~

久しぶりに登場~~

コロンビアの我がゲイ友。
この子の名前、テンちゃんと致しましょう。

(あんだけブログに出てきて、初名前お披露目でございます。vv)


そのテンちゃん、
典型的なラテンのべったりちゃんタイプ。

喜怒哀楽が激しく、
よくしゃべり、
そして、あいさつも熱烈的です。

コロンビアのお国は、

あいさつするとき
両方の頬をあわせて交互にチュッチュッって
するんだけど、

テンちゃんは、何度もしそうな勢い、
そのくらい超べったりちゃんだし、

髪切ると、


『髪切った?超カワイイvv』

とか、

『ノパール今日も決まってるじゃん?』

的な、心の女子力というか
美的感覚が繊細で鋭いのであります。


なので、人からも、

同じような態度や会話で返してもらいたいって感じなので、


それこそ無愛想なイジワルそうな人は

大っきらいなのでございます。



ドイツにいたとき、


テンちゃんが歯医者に行ったんですけど、


わたしもドイツ人の歯医者さんってどんな感じ?って思って


『どうだった?』

って聞いたら、

テンちゃん、頭から煙=3 出てた。


『もお、サイテェー!最低!あんな医者、信じられない!!』


という、すんごいお怒りモード


『何?何?どうしたの?』


知りたがりのノパールの心が躍るvvv
ワクワクvv、なに、なに、?
歯いきなり引っこ抜かれたとか?

『なに、なに??』


するとテンちゃんは、ツバキも飛ばんばかりの勢い!

『もう最低!ドイツの女医!ふん!』===33


おいおい、いきなり差別発言かい?
とにかくすごい罵詈雑言が機関銃のようにでてきて、、


『モンスターみたいにずうたいだけデカい化け物の医者が、
愛想もなんもなくて、すっごおおおい冷たい!
冷たい、冷血な医者あああああっ!!!!!』


『まあまあ、お怒りもありましょうが、何?
いきなり、ひどいこと言われたの?』


わたしのまあまあ的中間管理職的態度で、
テンちゃんを少しだけ落ち着かせます。


『俺って、歯医者怖い人間っつうか、
恐怖症なわけ、』

『うんうん。』


『それでさ、今日だってドキドキして来院したんだよね?』


『うんうん。』


わたしは、うんうんと言いながら先をドキドキしながら
テンちゃんを促します。


『俺さ、まず待合室でドキドキして待ってたわけ、
そしたら、名前呼ばれて、診察室に入ったの。』
『うん。』
『そしたらさ、マスクのまま、図体のでかい女の医者が
椅子を指差して、座れっていうわけさ。』

ずうたいがデカイとテンちゃんはおっしゃいますが、
わたしと共に、テンちゃんは
155CM越えちょぴっとくらいのチビの部類ですから、

かのゲルマン大国では、
完全に、巨人の世界に舞い込んだ~~
小人たちのテイなわけでございます。

ただ、ここまでは、普通の歯医者じゃないかと、
わたしは、己の経験と記憶を呼び起こします。


『だけど、初対面だから、
俺は、自分の名前言って、手出して
挨拶しようとしたらさ、、、』
『え?』
『彼女は、手袋してるからとか言って、
そのまま、俺を椅子に座らせて、』

『、、、、』


『どこが痛いの?とか
すぐ歯の話になちゃって、
失礼だと思わないか?』


『、、、、、、、、、、』




『え、ええと、、、

わたしは、テンちゃんの言葉を復唱して、
今まで女医さんの、非礼を探し出すのですが、

大方、日本の歯医者のステップと
それほど変わらないと思って、
首を傾げたんですが、

テンちゃんはキラキラした瞳で、
わたしの同意を待ってるんですね。

『え、、ええっと、テンちゃん、、、
何か失礼なことした?その女医さん?』


『失礼でしょうがあっ!

尚もテンちゃん、語気は荒い!!

『いきなり椅子に座れって!!!
そんな思い一度もしたことないっ!!』===33



テンちゃんは、コロンビアの歯医者さんのことを話しだしました。

聞いてて、わたしは、テンちゃんの歯医者のほうに驚きです。


テンちゃんのかかりつけも、女医さんなんだけど、

テンちゃんが診察室に入ると、

女医さんは、

『オーラ、テンちゃん久しぶり~~』


と、フレンドリー満載で、自ら両手を広げて
テンちゃんを抱擁で迎えます。

そのあと、チュッ チュッ と
ほっぺで挨拶をかわし、
終始笑顔を絶やさず、

『なあに?テンちゃん、調子はどう?』

などと、いきなり治療の話ではなく
世間話から始めるとのこと。


挙句、


『テンちゃん、何か飲む?
コーヒー?それともお紅茶?』


って、おいおい、これから歯の治療ってえのに、
そりゃないだろう!って思ったけど、

テンちゃん曰く、極度の治療恐怖症のテンちゃんの
気持ちを和らげようとする、女医さんの心使いらしく、

だからといって、実際にお茶が出てきて飲むわけじゃないらしい。

だったら、そんな余計な会話いるかい?
面倒じゃんよ!
逆にやだ!そんな女医さん、やだ!

と思ったけど、


とにかくテンちゃんは、その女医さんで
甘やかされていたので、

ドイツで会った、(わたしからすれば、何のヘンテツもない普通の)歯医者さんに、
怒り心頭を覚えた、という話です。


さすがに、ドイツは世界の医者大国{というイメージ
だけどお医者さんたちは普通の一般的常識スタイルだったので、

話のオチを期待していた分、ノパールは、

拍子抜け~って感じ。


もっとすっごおおおおい変わった女医さんなのかと思ったら、

あんたの本国の先生の方が、わたしから言わせりゃ十分に変わってる。


ただ、テンちゃんの怒りがおさまらなかったので、
しばし、テンちゃんの慰めにまわった、わたくしです。


コロンビアの歯医者さんがみんなが、そこまで極端ではなく
これは、テンちゃんのかかりつけの歯医者さんが特別なんですが、


それでも、お医者さんは、結構な割合でフレンドリーなのは
間違いない!
と思うのは、メキシコもそうだったからでございます。

だから、ドイツや日本など、
淡々として患者さんと向き合う先生が多いので、
(特に大きな病院になればなるほどね)

すごく冷たくそっけなく、そして無愛想に思えたというのでしょう。


テンちゃんも、フレンドリーな先生でないと
拒否反応を起こす一人でございました。

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