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2014 / 10
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カレーの鍋は、それじゃない!

  • 2014/10/21(火) 23:11:29


銀行に行く、とかく待たされるものでございます。

特に、何かの変更手続きやら、
相談とかとか、

ATMなどのマッシーンが相手ではなく、


銀行員のかたがたにおすがりする場合、




『今日はどんなご用件で?』


入口で、目的を言わされ、そ
それに合った待合順番号を、渡され、

その番号の番が来るまで、ずうううっとずううっと
ソファなんぞに座って待つわけです。



で、時間もてあましちゃってるもんですから、

雑誌やら、銀行の備え付けのテレビやらなどを、

何気に見たりするのだが、、、、


意外に近くでしゃべりあってる会話って耳に入ってきたりする。




わたしの二つ空席の椅子をあけて、座ってらっしゃる
主婦歴十年のシニアの大先輩が、チラリチラリと、壁にかかっている置時計を見てらっしゃる。


わたくし同様、あちらも長い間お待ちのようですが、

それにしても、時計の針は、そろそろお昼を回る準備をして動いてます。

/チクタクチクタクッ/



シニア大先輩は、もう我慢ができなくなったようで、

携帯を手に取り、誰かとお話になるようです。


『あ、わたし。もうすぐお昼でしょ?』



いきなり、目的を話すと言うことは、
お家の方と喋っているに違いありません。


『カレー、昨夜のカレーが鍋にあるからそれを温めて、
あ、小さい鍋にいれちゃったから、別鍋にうつして
だってあふれちゃうから、、、』



ここまでの話で、女性ならば、


あるいは、腐っても、主婦ならば、

ピン!ときて、


合点承知の介でござい!


てなもんで、大先輩の手をわずらわせたりしやせんぜ。



つまり、こういう状況でありましょう。


昨夜、鍋で作ったカレーが余ったので、
小さい鍋に移し替えたわけですね。
意外に、小さな鍋では残りのカレーはぎゅうぎゅうで
結構あふれるばかりにおさまった。


で、昼は、カレーを温めればいいわけですが、

小さな鍋ごとあたためてしまうと、
沸騰したときに、カレーが鍋からこぼれる可能性が大ですから、


普通なら、


カレー皿にご飯をいれて、そこにカレーをのせてチン!する。

あるいは、

食べる分だけのカレーを、別鍋に入れて温める。


あるいは、

もう面倒なので、大きい鍋に全部のカレーを移し温める。



まあ、オプションはこんなところでしょうか。



ところが、お電話の向こうでは別世界が広がっているようです。



『え?違うわよ。
だから、その小さい鍋を大鍋に移して温めてって言ってるでしょ?』



どうやら、電話の相手は、ご主人さまのようでございます。

家の銀行用事を奥さまに預け、
ご主人様は、家の留守を守っているようですが、


どうも、奥さまの言っていることが理解できないらしく
何度も同じことを受話器の向こうから
質問なさっているのが、推察されます。


その度に奥さまは、

『え?鍋、ほら、棚の下の、、』

とか

『だから、いつものところって言ってるでしょうがっ!』

少しずつボルテージもあがりつつ、



『違うわよ、それは、違う鍋、
別の鍋を探して、ああ、それは、フライパンでしょうがっ!!』



電話の向こうのご主人は、しっちゃかめっちゃかのようで、

言われた鍋が見つからず、

もうフライパンでも、という暴挙に及んでいるらしく、


『んもおお、いえ、だから、カレーをね、温めて食べてよ、んもおお』



主婦大先輩の奥さまは、初めは人目を気になさり、

受話器を手で覆い、ひそひそと話してらっしゃいましたが、

ついには、もうダメだと思ったのか、かなり声が大きくなり、

なおかつ、会話の感じが、JKっぽくなっている。

『ったく、んもおお、

ちがあああああうっ==3!!!』




もう隣で聞いてて吹いちゃいました。わたくし。

そのあと、わたくしすぐ番号を呼ばれたので、
果たして、ご主人、無事鍋を見つけたか否か、
知る由もございませんが、、、、




今日の一言:ブログのネタってどこにでも落ちているのねええ。
ご用心、ご用心、次はあなたの番かもしれなくてよ??ほほほ。

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